この暑い時期に冷えたキンキンに冷えたビールを飲むのって最高ですよね!そのビールとともに食べるおつまみがより幸福感をもたらしてくれます。
ただしやりがちなのが、つまみの食べ過ぎ。気づけば永遠とつまみを食べてしまって、翌朝体重計にのって後悔することってありませんか?
おそらく誰しもが経験のあることではないかなと思います。
ただお酒を止めるのは難しい、そしておつまみを止めるのも難しいというのであれば、どうせなら体によいおつまみを食べることによって、ダイエットやボディメイクへの影響を少しでも少なくしたいと思いませんか?
今日はそんなわがままなみなさんとともにダイエットやボディメイクを行いながらも、まだ食べてもよいおつまみについて考えていきたいと思います。
対象者
いまから記載する内容は下記のような人に有効です。
- ダイエットやボディメイクをしているけど飲酒をしている方
- どうせつまみを食べるなら体に良いものを食べたい方
この記事を読むと学べる事
いまから記載する内容を読むと下記のようなことを学ぶことが出来ます。
- ダイエットやボディメイクをしている最中のおすすめの酒のつまみ
お酒を飲むことについて
以前にも記載をしましたが、ダイエットやボディメイクを行う際にアルコールを摂取することは下記のようなことに繋がることをご説明しました。
- カロリーの過剰摂取
- 筋合成における効果が約3割減少
つまり、ダイエットやボディメイクを行う上で飲酒は良いことはありません。
だけど、この記事を読んでいらっしゃる方はボディメイクのコンテストや協議などに参加するような方ではないでしょうから、そこまで厳密にやる必要はないと考えてます。
ダイエットやボディメイクも楽しみ、そしてお酒も楽しむというのが良いと思います。
また筋トレ後に飲酒をしても筋合成の効果は7割は残ると考えること前向きにもなれます。
ではそんなみなさんがお酒とともに食べるおつまみについて考えていきたいと思います。
気を付けるべきポイント
飲酒をした場合、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。なので極力食べ過ぎても問題ないように低カロリーなものを中心にしていく必要があります。またどうせ食べるなら筋合成に少しでも役立たせたいと思いませんか?という点から下記2点がポイントと考えます。
- カロリー
- 栄養成分
カロリー
カロリーを抑えていくにはどうしたらよいかということですが、もちろん脂質を抑えることが重要になってきます。脂質は1gで9kcalと高く、糖質・タンパク質の1gの4kcalの倍以上も違ってきます。そのためおつまみとして楽しむのであれば、低脂質は必須とする必要があります。
栄養成分
カロリーを抑えつつ栄養成分を意識するとなると、やはりタンパク質が豊富で低炭水化物(低糖質)なものを選ぶべきです。糖質が多いとインシュリンが分泌され体脂肪を付けやすくなってしまいます。なので栄養成分としてはタンパク質>>>炭水化物>脂質という形で考えることが優秀なおつまみだと言えます。
おすすめのつまみ
スルメ
1つ目はスルメです。
するめ あたりめ スルメ スルメイカ 【調味料無添加 国産のするめいか】 するめジャーキー イカ いか 業務用 大容量 おつまみ つまみ 珍味 酒のつまみ お菓子 おかし おやつ 低糖質 千成商会 [つまみ蔵] あたりめ・するめ足 (310g) ポット入り
この商品の100gあたりのPFCは下記の通りです。
カロリー | 307kcal |
タンパク質 | 69.7g |
炭水化物 | 0.1g |
脂質 | 3.1g |
超優秀だと思いますせんか?ほとんどがタンパク質なのでボディメイク食材といって過言じゃありません。またスルメはカロリーが高いように見えますが、100gのスルメって結構な量になります。なぜかというとスルメは簡単に飲み込むことができません。そのため何回も咀嚼を繰り返します。その間に満腹中枢が刺激されるため空腹感が無くなりますし、口元がさみしくなることもありません。よってカロリーは高く見えますが、そこまで食べれないことからカロリーも相当抑えることが可能となります。
枝豆
2つ目は枝豆です。
この商品の100gあたりのPFCは下記の通りです。
カロリー | 141kcal |
タンパク質 | 10.7g |
炭水化物 | 11.0g |
脂質 | 6.0g |
スルメと見比べてしまうとどうしても見劣りしますが、それでも十分優秀な数字です。また炭水化物として11.0gほどありますが枝豆は食物繊維も豊富であるため実際糖質となるとその半分ぐらいになります。スルメのように乾いたものを食べ続けるのが嫌だなって人は、こういう食べやすいものを選んで食べることがよいと思います。ただ食べやすいがゆえ、「食べ過ぎる」可能性がありますのでご注意ください。
マグロの刺身
3つ目はマグロの刺身です。赤身の魚は脂質が少なくおつまみに最適と言えます。
メバチマグロの100gあたりの一般的なPFCは下記の通りです。
カロリー | 108kcal |
タンパク質 | 22.8g |
炭水化物 | 0.2g |
脂質 | 1.2g |
これまた最強食材の登場です。ほとんどタンパク質しか含まれておりません。また酒のつまみに刺身ってもうナンバーワンですよね。ただ注意してほしいのは先程も書いたようにこのような赤身の魚であればよいですが、白身魚とかは脂質が多く含まれております。魚の脂質は体によいですが、カロリーはしっかりあるので刺身だとなんでもいいというわけではありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?お酒のつまみとしてこれら3つを用意しておけば十分の一晩楽しめますよね?またスルメは常温で日持ちしますし、枝豆や刺身も冷凍でも十分美味しくいただけます。これらを常備しておくことで、ハイカロリーな食べ物を食べるのを防ぐことが重要だと言えます。
お酒とボディメイクを一緒に楽しんでいきましょう!
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