日々の運動習慣やパーソナルトレーニングでダイエットが成功して理想な体を手に入れたものの、、、、、気付けばすっかりリバウンドしてしまった人っていっぱいいるのではないでしょうか?
実はダイエットが一度成功したあとにリバウンドをした経験がある人はなんと70%もいるのはご存知でした?
なのでダイエットのあとのリバウンドをしてしまうことは残念ながら一般的であり、別にリバウンドしてしまった人自身が意思が弱いとか根性がないとかそういう事ではなくリバウンドは一般的な話なんです。
ただしリバウンドをする理由はシンプルで
摂取カロリー>消費カロリー
という食生活を繰り返してしまうことで、リバウンドしてしまうという事になります。
もちろんダイエットを行う時に極度な食生活などを行うことで筋肉量が減ってしまうことで基礎代謝が落ち、リバウンドしやすい体になってしまうこともあります。ただしそれも結局の所、消費カロリーより摂取カロリーが上回ってしまっている事により体重が増加してしまっていることに違いありません。
ではそれらの摂取カロリーをコントロールするためには日々の食欲をコントロールしていくことが重要になります。
ですので今日はそれらリバウンドのきっかけとなる食べすぎを防止する方法を9つ紹介したいと思います。
対象者
いまから記載する内容は下記のような人に有効です。
- これからダイエットにチャレンジしたい人
- ダイエットが終わってこれから維持していく人
- 日々食べすぎに悩んでいる人
この記事を読むと学べること
いまから記載する内容を読むと下記のようなことを学ぶことが出来ます。
- 食べすぎの防止方法について
リバウンドを引き起こす食べすぎ防止法について
食べすぎ防止法1:睡眠をしっかりとる
意外と知られていない事実として、睡眠不足は食欲を刺激してしまい空腹感が増してしまうということです。みなさん、夜中に残業をしたり遊んでいたりするときに異常な空腹感に襲われたことありませんか?
睡眠不足と空腹については非常に強い結びつきがあります。ですので、日々の生活を正してしっかり睡眠をとれる生活リズムを意識する必要があります。そうすることにより、食欲を低減することで食べすぎを防止することが可能となります。
睡眠とダイエットの関係性については別の記事にもまとめておりますので 、そちらもあわせてご覧ください。
食べすぎ防止法2:買いだめをしない
コストコや業務スーパーなどの大量買いをすることで安く購入できるような量販店でお得だから買いだめしておこうと思いつつ、気づけば数日ですべて食べてしまっていた、、、みたいなことってみなさん経験ありませんか?
実は買いだめしておくというのは非常に難しく、事前に食材等を買っておいて置いておくということはできないと考えましょう。
なので、必要なときに必要な量を買うと言うことを意識してください。それにより食べすぎを防止することが可能になります。確かにスーパーなどに足を運ぶ回数や手間は増えてしまいますがそこは運動量があがると前向きに考えることをおすすめします。
食べすぎ防止法3:目の見える位置に食べ物を置かない
たとえば、カロリーの少ない間食などが目の前に置いていたり、手の届く机の端っこなどにあったとしたら、、、ついつい食べてしまいませんか?
過去の研究結果でも、目の見える位置に常時食べ物ががある環境のほうが肥満になる可能性が高いというのが証明されています。
つまりこれは人間として、目の見える位置に食べ物があるとついつい食べてしまうということであり、意思の強い弱いももちろんありますが、目の前に食べ物をおいておかない事が食べすぎ防止において非常に重要になります。
食べすぎ防止法4:食べる順番を意識する
最初にメインとなるお米やパンなどに手をつけていませんか?そして、まだおかずが残っているからおかわりをしてしまい、食事が終わるころには食べすぎてしまっているようなことってありませんか?
食べすぎ防止には食べる順番が非常に重要になります。メインとなる糖質の多いお米やパンは最後に食べることを意識しましょう。
食べすぎないための食べる順番については、別の記事にまとめておりますのでそちらをご覧ください。
食べすぎ防止法5:炭酸水を常備する
炭酸水は非常に効果的なアイテムです。まずは水分を取れることで体内の老廃物を排泄してくれるということもありますが、何より炭酸水は空腹感を紛らわせてくれて満腹感を得ることが可能になります。
なので冷蔵庫などに炭酸水を常備しておくことが食べ過ぎ防止成功のための秘訣といえるでしょう。
またビールやハイボールが好きな人も炭酸水に置き換える事をおすすめします。飲酒をすると意思が弱くなってしまうのでついつい食べすぎてしまいます。しかしそれらのアルコールを炭酸水で置き換えることで飲酒による食べすぎも防ぐ事が可能となります。
食べすぎ防止法6:ゆっくり食べる
胃に食べ物が入って、消化が始まり血糖値が高くなっていくことで脳が刺激されはじめ満腹感を感じ始めます。それらのプロセスが始まるまでだいたい15〜20分ぐらいかかります。なので早く食べてしまう人は満腹中枢が刺激されないために食べすぎてしまいます。なので友人などと話をしながら食事をしたり、Youtubeやテレビを見ながら食事をするのも食べすぎ防止のためのテクニックの一つです。
また一つ考え方を改めるとしたら、満腹感は「胃袋」で感じるのではなく「脳」で感じるものという考え方を改めればより食事を行う上での時間への意識が高まります。
食べすぎ防止法7:栄養価の高いもので間食する
空腹感が強くなると結果として食べすぎに走ってしまいます。そうなる前に適度に間食をすることをおすすめします。ただし、間食をするとしても糖質や脂質の高いおやつを食べるのではなく栄養価の高いものを間食として食べるようにしましょう。
栄養価の高いダイエット中に食べれる間食については別の記事にまとめておりますので、そちらをご覧ください。
食べすぎ防止法8:すべて食べないといけないという考えを捨てる
小さい頃から「食べ物は残しちゃだめ!」と教育されてきたと思います。確かに食べ物を粗末にすることは良くないことだと思いますが、無理してすべてを食べる必要はありません。最初から少なめの量をオーダすることもできますし、普通の量でも多いなと思ったらそこは素直に残して次来たときは少ない量でオーダすればよいのです。
食べ物が少なかった時代の教育を引きずってすべてを食べないといけないという考えは古く、日本においはいまはもう飽食の時代に入ってます。なので必要量をオーダするまたは多いなと思ったら残すという選択をとるようにしましょう。そうすることで食べすぎを防止することが可能になります。
食べすぎ防止法9:長時間におよぶ有酸素運動をしない
長時間におよぶ有酸素運動をしていることにより大幅なカロリー消費からくる空腹感に襲われ食べすぎてしまうことが多々あります。実際、有酸素運動を長時間したとしても消費できるカロリーは限られています。たとえば50kgの体重の人が20kmのランニングをしたとしたら1,000kcalも消費することが可能となります。確かに1,000kcalというのは非常に多い消費カロリーですがコンビニのおにぎりなどで換算すると3〜4つ分になります。
20km走るのにだいたい2時間ぐらいかかると思いますが、そんだけ運動してもおにぎり数個分の消費カロリーしかないわけですから、がんばって運動をしてもその結果空腹感が強くなって食べすぎてしまうと意味がありません。
なので有酸素運動をするとしても30分〜1時間以内に抑えておいて消費カロリーを増やしすぎないようにして空腹感を強くさせないのも食べ過ぎ防止のためのテクニックの一つといえます。
まとめ
リバウンドをするのは食べすぎによる摂取カロリーの増加が原因であり、それらを防止するための方法をご紹介いたしました。これらの事を意識して食べすぎの予防をしてみてください。
そのほかダイエット関連の人気記事をあわせて下にまとめておきますので、ぜひダイエットを成功させたい方は気になる記事をご覧になってみてください。
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