年末年始、そして年度末にむけて仕事などが多忙になる時期ではないでしょうか。
なのでどうしても料理する時間ない、めんどくさい、しんどい、これらの理由でついつい外食が増えてしまい食生活の乱れが起こってしまう時期です。
確かに外食と言えばカロリーが高いイメージがありますが、メニューさえしっかり選べばダイエット中でも全然利用することが出来ます。
ただしそれはあくまでダイエットの時にでも食べれるメニューがおいている外食チェーンに限ります。
外食チェーンの中にはどうがんばってもダイエット中は食べれないものばかりの外食チェーンもあります。そういう外食チェーンに通うことになると間違いなくダイエットは失敗に終わってしまいます。
なので今日はダイエット中におすすめの外食チェーンについて共有したいと思います。
対象者
いまから記載する内容は下記のような人に有効です。
- ダイエット中の人
- 外食が大好きな人
この記事を読むと学べる事
いまから記載する内容を読むと下記のようなことを学ぶことが出来ます。
- ダイエット時でも食べれる外食チェーン店
- ダイエット時におけるオーダするときのコツ
- ボディメイクを行う上で外食を利用するメリットについて
ダイエット中におすすめの外食チェーンについて
外食チェーンの種類
外食チェーンと一言にいっても、様々な業務形態があります。
- ファミリーレストラン
- 定食屋
- ハンバーガー屋
- ラーメン屋
- カレー屋
- 牛丼屋
- カフェ
これらはそれぞれの個性が異なります。なのでダイエット時に使えるのかどうかというのをしっかり見定めていく必要があります。なのでダイエット時に外食チェーンに求めるものを整理しましょう。
外食チェーンに求めるもの
安価
外食チェーンを利用するケースというのは、仕事帰りで時間がなかったり疲れていたりというケースがほとんどではと思います。となると、日常的に利用できることが望ましいことになります。となるとポイントとなるのが価格が安価であることです。できれば1食800円以内、、最低でも1,000円以内に収めたいところではないでしょうか。
栄養成分表示
外食チェーンに行ったときに、カロリーを気にするのは当たり前としてしっかり栄養成分も把握しておかないとダイエットは失敗してしまいます。たとえば、カロリーだけ低いものを食べたところでタンパク質が少ないと筋肉量が減ってしまいます。なのでカロリーだけを把握できればいいわけではなくて栄養成分まで把握できることが条件となります。
出来れば店舗で確認できるのが理想ですが、店舗で栄養成分まで表示されていることはまれなのでWebサイトなどで確認できればよいでしょう。
豊富なメニュー
偏ったメニューですと、どうしても栄養成分の偏りが発生しますし低カロリーなメニューが無かったりします。また日常的に利用する可能性があることを考えると、似たようなものばかりを食べていると栄養の偏りも発生してしまいます。なので豊富なメニューがある事で栄養の偏りを防ぐことが可能となります。
ダイエット時に食べていいメニューの判断基準
ダイエットをしているときに気にすべきはカロリーだということはみなさんご存知だと思います。
ただしカロリーをどんどん減らせばよいというわけではありません。カロリーがあまりに極端に少なすぎると、筋肉量も減って基礎代謝も落ちてしまいリバウンドしやすくなってしまいます。そのためカロリーは減らしつつも最低限の必要な栄養素は摂取していく必要があります。
そう考えたときに、糖質・脂質・タンパク質でいうともっとも重要な栄養素はタンパク質になります。
タンパク質は体の筋肉などを維持するために必要不可欠な栄養素になっているため、タンパク質を摂取しないとみすぼらしい体になりダイエットは失敗してしまいます。
なのでカロリー制限を行う場合において大事なのはカロリーをコントロールしながらタンパク質を摂取して、残りのカロリーを糖質か脂質に割り当てるという事が大事になってきます。
よって、今回のメニューを検討するときには
・タンパク質がしっかり含まれているか
・カロリーがある程度控えめであるかどうか
というところをポイントとして厳選していきたいと思います。
避けるべき外食チェーン
ラーメン屋
まず避けるべき外食チェーンですとラーメン屋です。ラーメン屋は基本的に糖質と脂質がかなりの部分を占めてしまうため、栄養成分としては魅力はありません。仮にカロリーが低いラーメンがあったとしてもタンパク質が少ない場合がほとんとです。またラーメン屋の場合はサイドメニューにおいても餃子やチャーハンなどハイカロリーなものがほとんどであるため食べれるものがほとんどありません。
カレー屋
カレー屋においては、脂質ももちろんですがお米の量が多いことが多く糖質がかなり多くなってしまいます。またトッピングにおいてもチーズだったりカツだったりと脂質が豊富に含まれているためハイカロリーになることがほとんとです。たとえばココイチの標準的なポークカレーでも700kcalを超えていることから食べれるものがほとんどありません。
カフェ
カフェにおいては甘い飲み物が多いため、そこでカロリーを摂取してしまう可能性があります。たとえばスターバックスですと飲み物によっては300~500kcalぐらいありますので、飲み物を頼むとしてもブラックコーヒーが基本になってしまいます。またカフェである食べ物というと、甘い菓子パンのケースがほとんどです。つまり、タンパク質はほとんどなく糖質と脂質の摂取になってしまいます。なのでカフェで一食を終えてしまうのはダイエットにとって良いとは言えません。
たまには行っても良い外食チェーン
ファミリーレストラン
ファミリーレストランは非常に豊富なメニューで様々なものを食べることが可能で便利です。しかしファミリーレストランの代表格であるガストやサイゼリヤはカロリーや栄養成分の表記がされておりません。なのでうっかりハイカロリーなものなどを食べてしまう恐れがあります。
もし利用するとすればジョイフルやココスなどWebなどで栄養成分をしっかり確認できるところに行くのがお勧めです。
ハンバーガー屋
ハンバーガー屋は基本的にはハイカロリーになりがちです。ただしモスバーガーのような菜摘バーガーのようなダイエット中の人でも食べれるチェーンもあります。なのでもしダイエット中であればモスバーガーに行ってみるのはよいと思います。ただし基本的に菜摘ばかりになってしまいますので、飽きてしまうかもしれません。
ハンバーガー屋の中でのお勧めメニューについてもまとめてますのでこちらもご覧ください。
牛丼屋
牛丼屋も同じく基本的にはハイカロリーになりがちです。ただしこちらもロカボ系の牛丼だったりライザップとコラボしたダイエッター向けのメニューも一部あります。なので松屋や吉野家はたまに通う分にはよいと思いますが、メニューがどうしても限られてしまいますので栄養の偏りが少し心配です。
牛丼屋の中でのお勧めメニューについてもまとめてますのでこちらもご覧ください。
おすすめの外食チェーン
定食屋
やはり外食チェーンの中でもおすすめは圧倒的に定食屋です。幅広いメニューで、糖質を少なくすることも脂質を少なくすることも可能だからです。その中でもおすすめは大戸屋とやよい軒です。店舗数も比較的多く価格も良心的でそしてダイエットやボディメイクに使えるメニューが豊富です。
定食屋の中でのお勧めメニューについてもまとめてますのでこちらもご覧ください。
メニュー以外のおすすめのダイエットテクニック
ハイカロリーメニューを食べるなら朝か昼にしよう
どうしてもハイカロリーメニューを食べたいというときがあると思います。日々の節制をしていればそれは仕方ないと思います。そういう状況でどうしてもハイカロリーメニューを食べたいということであれば朝か昼に食べるようにしましょう。朝か昼にカロリーをしっかり摂取することで体内にエネルギーが補充されます。それにより活動的になることが出来ますし代謝が上がります。
逆に夜に食べると、夜にエネルギーをしっかり補充しても使い所がなく寝るだけになってしまいます。そうなるとせっかく補充したエネルギーが体脂肪になってしまいます。
ということから、ハイカロリーメニューを食べるのであれば朝か昼に食べることをおすすめします。
チートデイとしての利用
ダイエットをしていて、なかなか体重が落ちない停滞期を経験したことありませんか?それは体が低カロリーに慣れてきていて、代謝がぐっと落ちてしまっている状態なんです。一つの目安としては基礎体温が1度近く低くなっていたり、週平均体重が前の週と300g以上変化がない時は停滞期と考えて間違いありません。
そういうときにはチートデイとして、大量の糖質等を摂取して大幅にカロリーを増やすことで代謝をもとに戻す事が可能です。
そういう点では外食ではハイカロリーを簡単に摂取することが出来ます。
なのでダイエットをしている中で停滞期がおきたときは、外食のハイカロリーメニューでチートデイをするのも一つのテクニックです。
筋トレ後の利用
たとえば丼メニューはお米の量が多くなっていることから糖質を豊富に摂取することになります。ダイエット中であれば避けたいことなのですが、どうしても食べたい場合は筋トレの後に食べれば問題ありません。
それはどういうことかというと、筋トレの後は、体内の糖質が不足している状態です。また筋トレの後は全身にタンパク質(アミノ酸)を行き届かせたいのですが、それにはインシュリンが必要になります。
インシュリンを分泌するには糖質が必要なのですが、お米がしっかりありタンパク質も取れるような鶏肉を中心とした定食や、牛丼なども活用できます。
それらを考えると、糖質の多いメニューにおいては本来は避けるべきですが、筋トレ後であれば糖質の多い丼を頼んでも全く問題ありません。
外食を避けるためのテクニック
そもそも外食を行うというのは食事を作る時間がなかったり、面倒だったりするからだと思います。それであればもっと手軽に食べれる食事を利用することでそもそも外食を避けることが出来ます。
外食をしてしまう状況においてどうしてもカロリーが高い避けるべきメニューに目がいってしまう人は下記リンクのようなフードサービスがお勧めです。
まとめ
利用できる外食チェーンとしてはやはり定食屋が一番よいでしょう。その他ハンバーガー屋や牛丼屋でも一部ダイエッター向けのメニューもありますが数が限られているのでたまに利用するぐらいがよいと言えます。
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