今日は筋トレ初心者の人にぜひ筋トレの世界に入ってもらうきっかけになればと思いこの記事を書いてます。筋トレってなんかハードル高くないですか?なんかジムに行っても、何をしていいかわからないし、家で筋トレするっていってもどれぐらいの頻度で、どれぐらいの負荷で、どれぐらいのインターバルで、どれぐらいの回数やれば良いのかまったくわかないですよね。
そういうのが面白おかしく簡単に筋トレの基本を学ぶことが出来る方法を共有したいと思います。
対象者
いまから記載する内容は下記のような人に有効です。
- これから筋トレをやってみようと考えている方
- 筋トレを始めたけど、まったく知識がない方
- 筋トレの知識をつけたいけど、どうすればいいのかわからない方
この記事を読むと学べること
いまから記載する内容を読むと下記のようなことを学ぶことが出来ます。
- 筋トレの基本を超簡単に楽しく学ぶ方法
私のケース
ダイエットのきっかけ
この記事を書いている私も数年前まで身長が173cmなのに体重が90kgを超え健康診断が最悪の状態でした。結婚もして子供もいる中で、まわりからは痩せたほうがいいとさんざん言われるも聞く耳も持たず日々過ごしてました。ただし日本サイズのXLの服が切れなくなり、「こりゃ、まずいな」と思ったのがダイエットのきっかけでした。
最初にやったこと
最初にやったことは、断食+有酸素運動でした。いま思い返せば最悪のコンビネーションです。確かに断食といっても月1回ぐらい1週間~10日程度の断食を行い、あとはウォーキングをしたりすることでダイエットをやっておりました。確かにその時に体重もみるみる落ちるし、すごく成果が出て達成感がありました。服のサイズもMサイズが着れるぐらいまでになりました。だいたいそのときのダイエット期間は4か月ぐらいで体重も20kg以上落としたと思います。ただこの時の体は「痩せた」だけで、決してかっこいいスタイルと言えるようなものではありませんでした。ただそれでも体重が落ちたことに非常に満足感もあり、何も問題ありませんでした。健康診断の数値も正常値に戻りましたし。
当然、あれがやってきます
そう、リバウンドです。Mサイズを着れるようになった後はまた普通の食事の生活に戻しました。あとはウォーキングとか有酸素運動はある程度続けてました。しかし、不思議なことに徐々に徐々に体重が戻っていきます。そこまで食べる量を増やしたわけでもなく、ある程度ウォーキングなどをやってもです。
そして気づけばまた90kgぐらいまで戻ってしましました。。。。
そこで自分を見つめなおしてリバウンドした原因の分析を始めました。その時色々勉強して気づいたんです。
なぜリバウンドしたのか
その時は体脂肪や筋肉量などをはかることなく、体重の数値だけを見てました。これがまずかったんです。無理に体重を落とすようなやりかたである断食+有酸素運動は体脂肪だけでなく筋肉も大きくそぎ落としました。その結果
- 基礎代謝が大きく落ちる
- かっこいい体形ではなくなる
という状況に陥りました。なので、食事をある程度戻し維持するための有酸素運動をしたところで、筋肉量が落ち基礎代謝が落ち、食事+有酸素運動をしたところで 摂取カロリー > 消費カロリーという状況を継続してしまったわけです。また痩せても、かっこいい体にもなってなかったですし、ここで自分のやり方が悪かったんだと確信しました。
なので、次は断食+有酸素運動ではなく筋トレ+有酸素運動にチャレンジしたわけです。
その結果
体重は断食+有酸素運動のときほど急激に落ちないものの、体つきがどんどん締まっていくのが目に見えてわかりました。また、この頃は体脂肪や筋肉量も簡易的な体重計で測定しておりました。日々のブレ幅はあるものの確実に体脂肪が減り、筋肉量は維持という状況を作り出すことができました。最終的には体重は以前のダイエットの時ほど落ちてませんが、体つきは圧倒的によくなり結果として自分のやり方が正しかったことを確信しました。またそのあとも食事+筋トレの生活をある程度続けることで、体重の増減もコントロールしつつ体つきの変化を楽しむ生活を送ることが出来てます。
ただその時に私は大きな壁にぶつかりました。筋トレってどうやればいいんだろ?って。
そうなんです。私も同じく筋トレ初心者の悩みにぶち当たったんです。
筋トレ初心者の悩み
筋トレ初心者はまず何をしていいかわかりません。確かにそこでパーソナルトレーニングにいくというのがベストな選択であるのは間違いありません。ただパーソナルトレーニングは非常に高価であるため、経済面のハードルが高いのも事実です。
またなんとなく知識もない中、パーソナルトレーニングにいくのは不安という人もいるかもしれません。筋トレはたとえばトレーニング種目でも様々な名前があります。簡単なもので言えばスクワットやプッシュアップというものがありますが、デッドリフト、チンニング、サイドレイズなどあまり聞かないけども有名種目もあります。
また筋肉の部位においても、まったくわからないと思います。二頭筋、三頭筋、大腿四頭筋、大円筋、広背筋、僧帽筋、、、もうマニアックですよね!
しかも、それらの単語を覚えろって言われても簡単に覚えれないですし、筋トレ中はそれぞれの対象部位を意識することで発達が促進されるマインドマッスルコネクション(MMC)というものがあるのですが、そもそも部位の名称すらわかってない人が、MMCなんてできません。
そんな初心者の悩みをずばっと解決する方法を伝授いたします!
そんなあなたにおススメ
それは「アニメ」です。実は筋トレの基礎はアニメで学ぶことが出来ます。
その作品の名前は「ダンベル何キロ持てる?」というアニメなんです。
主人公の女子高生がダイエットのために同級生とジムに通うというとても平凡なストーリーになってます。ただしこのアニメが非常によくできていてテレビアニメでは12話あるんですが、ベンチプレスやスクワット、動的ストレッチなど基本的なことを学ぶことが出来ます。またプロテインなどに関する話もあり非常に優秀です。
なので通勤中や有酸素運動の間にNetflixなどで見ることが出来ますので、ぜひ楽しみながら見てみてください。具体的な解説も多いので非常に有益です。
注意点
私が感じた注意点です。
- 電車の中などで見るのは恥ずかしい
- もっと勉強したいのであれば、書籍版(合計14巻)を購入する必要がある
という点です。
内容は非常に面白いのですが、主人公が女子高生ということもありアラフォーな私が電車の中で見るには正直まわりの視線が気になりました(笑) まぁただそれだけなんですが、、、。
あとテレビアニメにおいてはどうしても12話しかないため、基本中の基本しか入ってません。もしこのアニメを気に入ってもっと楽しく学びたいのであれば書籍を購入して読むのがよいかなと思います。
まとめ
かっこいい体をつくるには筋トレが必要であることが私の実体験をふまえてご説明いたしました。そして筋トレを始めるにはパーソナルトレーニングがベストであるもののまずは簡単にテレビアニメの「ダンベル何キロ持てる?」が学習に向いていることをご説明いたしました。
明日、まず1話目を見てみましょう。それがかっこいい体を作る第一歩目になるのは間違いないことを私が保証します!
そしてそれらのアニメで勉強しつつ平行してもっと現実な方法でダイエットの成功率を高めるための人気記事をまとめておきました。ぜひご覧になって知識を蓄えてダイエットを成功に導いてください。
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