これは絶対だめ!必ず守らないといけないスポーツジムのマナー10選

マナー
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さてGWも折り返し終盤戦に入ってきました。みなさんフィットネスを楽しんでいますか?フィットネスを継続するには楽しむことがもっとも大切なことです。ただしここに落とし穴があります。たとえば他の人がいるようなスポーツジムにおいては、「自分だけが楽しむ」だけではダメで、みんなが楽しめる環境である必要があります。つまり、みんなが楽しめるようになるためには最低限のマナーを意識する必要があります。今日はジムで守るべき最低限のマナーをシェアしたいと思います。

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対象者

いまから記載する内容は下記のような人に有効です。

  • これからスポーツジムに通う方
  • スポーツジムに通っているがマナーなど意識したことがない方

やってはいけないリスト

  • マシンを長時間占拠する
  • 一度に複数のダンベルをキープする
  • インターバルでスマホを見る
  • 大音量で音楽を聞く
  • 使い終わったあとのマシンをタオルで拭かない
  • マシンの重りを適切な位置に戻さない
  • 大声や騒音を出してトレーニングをする
  • 他のトレーナーを凝視し続ける
  • むやみやたらに写真を撮る
  • 体調不良なのに無理してジムに行く

マシンを長時間占拠する

スポーツジムでフィットネスをする場合に、占拠しがちなマシンといえば

  • スミスマシンおよびラック
  • ベンチおよびダンベル
  • ランニングやエアロバイク

このあたりだと思います。このあたりは人気のあるマシンで、また長時間のトレーニングを比較的やりがちなものです。ジムの張り紙などでだいたい20分〜30分で交代するように書かれていることが多くあります。ジムによっては、有酸素運動のランニングやエアロバイクは30分以内専用の装置と60分以内専用の装置などで分けられていたり、利用開始の時間をホワイトボードに書いたりするジムもあります。どうしても人気なので有酸素運動のものは自分で時間指定をするので時間を忘れることはありませんが、筋トレ系の装置はうっかり時間を過ぎてしまうことがあります。なのでインターバルを2分としてだいたい1セット3分として換算すると、5セット〜10セットで交代として理解しておくと占拠することはありません。なので5セット〜10セットであれば、事前のウォーミングアップも入れると2種目ぐらいで交代という形で理解してもらえればと思います。

スマートウォッチなども時間を意識するのに役立ちます。

一度に複数のダンベルをキープする

これまたやりがちなことなんですが、ダンベルを元に戻すのが面倒なので使う予定のあるものをすべて一気に持ってきて、自分のそばでキープすることがありますが、これもマナー違反です。ダンベルはいろんな重量があるので一見問題ないように見えますが、みなさん使いたいこだわりの重量がありますので他の重さで必ずしも代替出来るわけではありません。確かにトレーニングのテクニックとしてドロップセットと言われる、徐々に重さを軽くして追い込む方法もありますが、ジムの混雑時間ではお勧めしません。ですので混雑時間ではドロップセットはやらないようにご注意ください。ドロップセットをしたいのであれば、空いている時間帯を狙ったり、人がいないことを確認してからドロップセットを速やかに済ませて、ダンベルを少しでも早く元に戻すことを心がけましょう。

インターバルでスマホを見る

よくあるので、インターバルの休憩でスマホを見ることです。スマホを見ること自身が悪いわけではないのですが休憩のインターバルが長くなりがちです。スマホを見始めると、あっというまに5分や10分経ってしまいます。すなわちこれは最初に記載した「マシンを長時間占拠する」ことに繋がってしまうのです。なので、インターバル中はスマホを見ることは極力さけ、やっているトレーニングの対象筋をちゃんと刺激できてるか、もっとこうやるべきではないのか、みたいな反省をする時間にしたり、ジムによってはストップウォッチを置いていてくれているところもあるのでぜひそれらを活用して、長時間占拠しないように注意してください。

大音量で音楽を聞く

フィットネス中は気分を上げるために、好きな音楽を聞きたいですよね?ですが下記の点に注意してください。

  • イヤホンをしていても漏れるぐらいの大音量は他の人に迷惑
  • イヤホンをしていて漏れなくても他の音が聞こえないぐらいの音量は危険

という事です。前者はそもそも問題外ですが後者は以外と気づいていない人が多いのが現状です。スポーツジムは結構危険な要素があります。たとえば、重い重量を扱っていたり人と人がぶつかる可能性もあります。つまり、「耳から聞こえる音」は安全を確保するために非常に重要な役割を担います。なので音漏れしない音量であっても、他の音が聞こえないぐらいの音量は周りの人を怪我させるリスクをはらんでいるので、他の音が聞こえるぐらいの音量で音楽とフィットネスを楽しみましょう。

使い終わったあとのマシンをタオルで拭かない

マシンを使ったトレーニングって楽しいですよね?で、終わったあとうっかりすぐ次のマシンに移ってしまいたい気持ちはわかるのですが、そこは落ち着きましょう。マシンを使ったということは自分の汗などがそのマシンについています。また昨今さまざな感染症などを危惧することが増えてきています。なのでみんな気持ちよく使うためには、使い終わったあとのマシンをタオルで拭いたり、消毒液をつけ除菌したりしましょう。あなたの少しの心がけの欠如が他の人を不快にさせてしまう可能性がありますので十分にご注意ください。

マシンの重りを適切な位置に戻さない

今日は最高重量を更新したぜ!って興奮するのは構いませんが、その勢いでウェイトを適切な位置に戻さなかったり、マシンであればピンを抜いて一番軽い重量もしくはピンを抜いたりすることを忘れていませんか?フリーウェイトで重量をセットするときに、あるべき場所にウェイトがないと非常に不快な気分になりますし、準備に時間がかかってしまいます。またマシンの場合は、重い重量のところにピンが刺さっているとマシンにうまく座れなかったり、体をセットできなかったりします。ぜひ快適なジムライフを共有するためにも、しっかり重りを適切な位置に戻すことを心がけてください。

大声や騒音を出してトレーニングをする

今日も記録更新するために全力を出してやるぜ!って意気込みは非常に大切ですが、そのために大声を出すのはNGです。またマシンで最後のレップが終わったときに一気に脱力して「ガチャーン!!!!」って鳴らしていませんか?それもまたNGです。大声や騒音を出すことが、他の周りの人がびっくりしてしまってその方々が事故を起こしたり怪我をしてしまう可能性があります。あくまで公共の場であることを忘れずにトレーニングをしてください。なんならマシンなんて丁寧に戻してネガティブ動作するほうがトレーニング効果が高いですよ!

他のトレーナーを凝視し続ける

とてもかっこいい体をした男性や、しなやかできれいな女性、すごく重い重量を扱ってる上級者、まだジムに来たばかりでたどたどしい人やさまざまな人がいます。気になる人がいるかも知れませんが、自分のトレーニングに集中しましょう。考えてみてもらえればわかりますが、他の人に凝視されたり、頻繁にちらちら見られたりするとトレーニングに集中出来ませんし、とても不快です。見ている側は見てないフリをしていても、見られている側はとてもわかります。自己研磨のためにジムにいっているのですから、他の人に気を取られず、自分のトレーニングに集中しましょう。

むやみやたらに写真を撮る

今日もいっぱい運動して、かっこいい姿を自撮りしてSNSにあげる。その気持わかります。周りの人に努力を見てもらいですからね。ですけど他の人がその写真に写り込んでいませんか?そもそもそのジムは撮影はOKですか?気軽にSNSに投稿できる時代だからこそ、注意すべきことがたくさんあります。仮にSNSにあげなくても、写り込んでしまった人は写り込んでしまったことに気づいたらとても不快に感じますし、トレーニング中の姿は見られたくない人がほとんどです。ですので、ジム内では基本的に写真撮影をしないことがお勧めです。どうしてもSNSにあげたいのであれば、ジムの外など人気の少ないところで撮影しましょう。

体調不良なのに無理してジムに行く

習慣化していまっているフィットネスを休みたくないですよね?とてもわかります。だけど体調不良の中ジムにいくと色んな問題があります。たとえば、あなたがジムの中で倒れたらどうなりますか?あなたの風邪が他の人に感染してしまったらどうしますか?感染内容によってはジムが一時的に閉鎖しないといけないかもしれない状況になったら、あなたはもっとジムに行けなくなりますけど良いですか?体調不良の中ジムにいくことは、危険かつ迷惑極まりない行為なのです。そもそも体調不良のときに無理にいっても質のいいトレーニングなんて出来ませんので、しっかり休みをとって次に備えるべきです。今日はしっかり家で寝ましょう!

まとめ

みなさん、思い当たるところはあったのではないでしょうか?これらのマナーは「みんなが心地よくジムでフィットネスを楽しめるようにするため」というのが考えの根底にあります。なのでこれ以外にもこうしたほうが、他の人が心地よくできそうなことがあればぜひ実践していきましょう。

ごん太

若かりし頃はサッカーに没頭し空手では全国大会出場。
その後、大学では登山部で代表を努めるも
社会人になって気づけばブクブクとふとって
最大90kgを超え、健康診断の結果も最悪なことに、、。

そこから一念発起して飽き性にも関わらず
筋トレや有酸素運動を継続できるように!

いまではジムはビジターで通い、
自宅にエアロバイクとハーフラックを購入し
バーベル、ダンベルをこよなく愛し
自宅トレーナーとして活動しています。

今まで苦手だったことを習慣化できたので
それらのコツなどをみなさんにシェアしたいと思ってます。

筋トレインストラクター資格保有

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