仕事帰りなどでふらっとご飯を食べて帰るときの選択肢として、「松屋」が候補に挙がるかたって結構多いのではないでしょうか?
時短ですぐに食べることが出来ますし、店舗数もそれなりに多く職場や自宅のそばに松屋が多いというかたも結構いらっしゃると思います。
しかしなんとなくカロリーが高いものをイメージしちゃいますよね?
松屋ってメニューは豊富ではあるものの、どうしても牛丼やカレーという印象があります。
ただその松屋の中でも、ダイエット中やボディメイク中においても食べれるメニューがあれば非常に便利だと思いませんか?
今日はそんな松屋においてダイエット中やボディメイクしながらでも食べれるメニューについて学んでいければと思います。
対象者
いまから記載する内容は下記のような人に有効です。
- ダイエット中の人
- 松屋が大好きな人
この記事を読むと学べる事
いまから記載する内容を読むと下記のようなことを学ぶことが出来ます。
- ダイエット時でも食べれる松屋のメニュー
- ダイエット時における松屋のオーダするときのコツ
- ボディメイクを行う上で松屋を利用するメリットについて
松屋で食べれるダイエット中のメニューについて
まず松屋でメニューを注文するときはカロリーを注意したいところです。松屋のメニューにはカロリーも栄養成分表もどこにも表示されていません。なのでよく通う人は事前に自分がオーダするメニューの栄養成分表をチェックしておくのが良いでしょう。
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/pdf/220104_nutritional_matsuya.pdf
上記リンクで松屋のすべての栄養成分を確認することが出来ます。
ダイエット時に食べていいメニューの判断基準
ダイエットをしているときに気にすべきはカロリーだということはみなさんご存知だと思います。
ただしカロリーをどんどん減らせばよいというわけではありません。カロリーがあまりに極端に少なすぎると、筋肉量も減って基礎代謝も落ちてしまいリバウンドしやすくなってしまいます。そのためカロリーは減らしつつも最低限の必要な栄養素は摂取していく必要があります。
そう考えたときに、糖質・脂質・タンパク質でいうともっとも重要な栄養素はタンパク質になります。
タンパク質は体の筋肉などを維持するために必要不可欠な栄養素になっているため、タンパク質を摂取しないとみすぼらしい体になりダイエットは失敗してしまいます。
なのでカロリー制限を行う場合において大事なのはカロリーをコントロールしながらタンパク質を摂取して、残りのカロリーを糖質か脂質に割り当てるという事が大事になってきます。
よって、今回のメニューを検討するときには
・タンパク質がしっかり含まれているか
・カロリーがある程度控えめであるかどうか
というところをポイントとして厳選していきたいと思います。
食べれるメニュー
牛めし(並) ロカボ豆腐チェンジ
こちらの栄養成分は下記のようになっております。ちなみに「->」の左側は牛めし(並)の栄養成分で右側はロカボ豆腐チェンジ後の栄養成分となります。
カロリー | 732 -> 354kcal |
タンパク質 | 17.9 -> 20.1g |
脂質 | 29.0 -> 33.3g |
炭水化物 | 95.3 -> 13.6g |
みなさんロカボ豆腐チェンジって知ってますか?このロカボ豆腐チェンジってダイエッターにとっては必須の知識です。「ライス並盛」を「彩り生野菜」に変更でカロリーを90%、糖質を70%もカットしてくれてしかも料金はそのまま据え置きという健康志向の方のための必殺技なんです。
なので牛めし(並)をロカボ豆腐チェンジするとカロリーは354kcalに抑えることが可能です。しかもタンパク質が20.1gも摂取することが可能になります。さらに糖質を13.6gにぐっと控える事が出来ますので、インシュリンの分泌量も減るので体脂肪をつけづらい食べ物と言えます。
冷奴
こちらの栄養成分は下記のようになっております。
カロリー | 90kcal |
タンパク質 | 7.3g |
脂質 | 4.7g |
炭水化物 | 4.8g |
サイドメニューになってしまいますが、冷奴は低カロリーにも関わらずタンパク質が豊富な食材でお勧めの一品です。なのでどうしてもメインの食材でタンパク質が取れてなかったりする場合においてはこちらの一品を追加してもいいでしょうし、サイドメニューを中心としたトリッキーなオーダをする場合においても外せない一品と言えます。
銀鮭
こちらの栄養成分は下記のようになっております。
カロリー | 101kcal |
タンパク質 | 10.0g |
脂質 | 5.9g |
炭水化物 | 2.1g |
またサイドメニューのご紹介になってしまいますが銀鮭は非常に優秀です。タンパク質がしっかり含まれているので最強のサイドメニューです。メインの食材で300~400kcalぐらいに抑えれそうであればこの銀鮭を追加することで栄養バランスがよくなると考えられます。脂質が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、フィッシュオイルは良質な油であり過剰に摂取しない限りは体には有益な油ですので安心してください。
また鮭には抗酸化作用もあるので抗酸化力が非常に強く、血中脂質の活性酸素を抑え、免疫力を高める力があり、動脈硬化や癌の予防に効果があると言われています。
ちなみに食べ過ぎたり太ってき始めた場合は、自宅で出来るオンライントレーニングがお勧めです。誰にもバレずにダイエットできますし、いまなら無料体験の申し込みが可能です!おすすめのオンライントレーニングは下記リンクからアクセスできます。
そして残念なお知らせですが、松屋でダイエットのときに食べれるメニューは基本的にロカボ豆腐チェンジをしないと食べれるものがありません。しかし松屋で食事をする場合においてはちょっとしたテクニックで優秀な食材にかわる方法がありますので引き続き最後まで読んでみてください。
避けるべきメニュー
基本的に食べ物で食べれるメニュー以外については、あまりおすすめできません。やはり脂質や糖質が非常に高くカロリーが高くなってしまうためです。その中でもみなさんがよく食べそうだけども食べるべきでないものを厳選して紹介したいと思います。
オリジナルカレー(並盛)
こちらの栄養成分は下記のようになっております。
カロリー | 664kcal |
タンパク質 | 12.7g |
脂質 | 16.4g |
炭水化物 | 112.2g |
オリジナルカレーの並盛でカロリーが664kcalもあります。ちなみに大盛にすると815kcalにもなってしまいます。ダイエットをしている人であれば、1食あたりのカロリーは500kcalぐらいに抑えたいと思いますので、並盛でもカロリーオーバになってしまうわけです。しかもせめてタンパク質が20g以上あればまだ許容できそうなものですが、タンパク質も12.7gしかありません。なので筋トレ後でも避けるべき食べ物だと言えます。
ソーセージエッグ定食
こちらの栄養成分は下記のようになっております。
カロリー | 606kcal |
タンパク質 | 18.2g |
脂質 | 14.1g |
炭水化物 | 96.0g |
朝食のソーセージエッグ定食ににおいてもカロリーは600kcalを超えています。おそらく朝から600kcalも摂取してしまうと、午後以降かなり食事のコントロールが必要になると考えられます。カレーよりはタンパク質が多いもののそれでも20g未満で、せめてタンパク質ももう少しほしいといったメニューとなっております。
メニュー以外のおすすめのダイエットテクニック
松屋を食べるなら朝か昼にしよう
松屋どうしてもカロリーが高めになってしまいます。ということであればどうせ食べるのであれば朝か昼に食べるようにしましょう。朝か昼にカロリーをしっかり摂取することで体内にエネルギーが補充されます。それにより活動的になることが出来ますし代謝が上がります。
逆に夜に食べると、夜にエネルギーをしっかり補充しても使い所がなく寝るだけになってしまいます。そうなるとせっかく補充したエネルギーが体脂肪になってしまいます。
ということから、松屋を食べるのであれば朝か昼に食べることをおすすめします。
丼は必ずロカボ豆腐チェンジにしよう
どうしても松屋といえば丼メニューになりがちです。しかし丼メニューですとどうしてもお米の量が多く炭水化物(糖質)をかなり摂取してしまうことになります。なので必ずロカボ豆腐チェンジしましょう。ロカボ豆腐チェンジであれば糖質を大幅に減らしてタンパク質を補填することが可能ですので丼メニューを頼んだとしてもロカボチェンジを行う事でほぼすべての丼を食べれるようになります。
ただしロカボ豆腐チェンジをしたからといって、サイドメニューなどを追加で頼みすぎてしまうとカロリーオーバになりますのでそこはご注意ください。
チートデイとしての利用
ダイエットをしていて、なかなか体重が落ちない停滞期を経験したことありませんか?それは体が低カロリーに慣れてきていて、代謝がぐっと落ちてしまっている状態なんです。一つの目安としては基礎体温が1度近く低くなっていたり、週平均体重が前の週と300g以上変化がない時は停滞期と考えて間違いありません。
そういうときにはチートデイとして、大量の糖質等を摂取して大幅にカロリーを増やすことで代謝をもとに戻す事が可能です。
そういう点では松屋はカロリー摂取を簡単に行なうことが出来ます。牛めし(並盛)1つで732kcalを摂取できることを考えると効率よりエネルギーを補充できるわけです。
なのでダイエットをしている中で停滞期がおきたときは、松屋でチートデイをするのも一つのテクニックです。
筋トレ後の利用
松屋は基本的に牛肉などお肉が入っているためタンパク質は豊富です。しかし、糖質が多くカロリー過多になりがちです。
しかしそれを逆手にとることで松屋がボディメイクにとって最高のメニューにかわります。
それはどういうことかというと、筋トレの後に松屋に行くという事です。筋トレの後は、体内の糖質が不足している状態です。また筋トレの後は全身にタンパク質(アミノ酸)を行き届かせたいのですが、それにはインシュリンが必要になります。
インシュリンを分泌するには糖質が必要なのですが、松屋はそのタンパク質と糖質の両方を兼ね備えているわけです。
それらを考えると、松屋のメニューは何もしていないダイエット時においてはロカボ豆腐チェンジをしたメニューしかありませんが、筋トレ後であれば丼を頼んでも全く問題ありません。
むしろ体に栄養を補給させる意味でも、筋トレ後であれば皿ものではなく丼物をオーダすべきです。
なので、もし可能であれば松屋に行く前には筋トレを行ってから、みんな大好きな牛丼を食べるようにしましょう。
お得に食べよう
公式アプリの利用
松屋では公式アプリが存在します。そのアプリではお得に食べれるクーポンを常時使う事が可能になっています。しかも公式アプリを利用すればモバイルオーダーも可能になるのでわざわざ店頭に並ぶ必要なくオーダできるので、時短にも最適です。
ポイントアプリの利用
トリマというポイントアプリを利用することで移動距離に応じてクーポンや各種ポイントなどに変更することが可能です。なので、普段ランニングやウォーキングでダイエットしている人にとっては非常に相性のいいアプリなのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。
おすすめの松屋ダイエットメニュー
メニュー1:牛めし(並) ロカボ豆腐チェンジ
- 牛めし(並) ロカボ豆腐チェンジ
これだとカロリーは400kcal以内でおさめることができタンパク質も20g近く摂取することが可能です。また値段は380円と非常に安価です。
松屋のおいしい牛肉を楽しみつつ、豆腐もあわせて楽しむ事ができる最強メニューです。
メニュー2:牛皿(並盛)+冷奴+銀鮭
- 牛皿(大盛)
- 冷奴
- 銀鮭
主食のお米がなくて食べ応えがない人がいるかもしれませんが、栄養素的には抜群です。カロリーは500kcal程度ですが、タンパク質は27g以上摂取することが可能となります。また脂質が豊富に含まれておりますので、ケトジェニックダイエットのときにも大変に助かる組み合わせとなります。
外食を避けるためのテクニック
そもそも外食を行うというのは食事を作る時間がなかったり、面倒だったりするからだと思います。それであればもっと手軽に食べれる食事を利用することでそもそも外食を避けることが出来ます。
外食をしてしまう状況においてどうしてもカロリーが高い避けるべきメニューに目がいってしまう人は下記リンクのようなフードサービスがお勧めです。
まとめ
ダイエットをするには残念ながらオーダできるメニューはロカボ豆腐チェンジをしたメニューおよび一部のサイドメニューぐらいしかありません。しかしテクニックとして
- 朝か昼に食べて1日の代謝をあげる
- 筋トレ後に食べる
ということを行うだけでダイエットを阻害する可能性は大幅に減らすことが可能です。
なので松屋にいく際は、上記の点を注意して行ってみてください。
ちなみにマクドナルドやケンタッキーにおいてもダイエットメニューが存在するのでそれについては下記リンクで読んでみてください。
ダイエットを行う上で食事制限を行っているのであれば、あわせて運動習慣をつけることが成功への近道です。運動習慣をつける上では取り組みやすい自宅で出来る運動がベストです。そんな中、よりダイエットを成功させるためにおすすめしているのはルームバイクです。ルームバイクであれば「ながら」作業が出来るので映画をみたり、ゲームをしたりしながらダイエットを行う事が出来ます。
おすすめのルームバイクは下記にリンクを張っておきますのでご覧になってください。
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