筋トレの効果を最大化する方法について

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今日はあなたの限界を突破する方法をシェアしたいと思います。ランニングであれ筋トレであれ、なかなかご自身の成長を感じれないってことありませんか?たぶん、それは自分自身は実は能力があるのに脳が「これ以上がんばるなよ!」っていう指令を出しているために、みなさんの本来持っている能力を発揮していないだけなんです。今日はその仕組みを理解して、みなさんの限界を突破してみましょう!

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対象者

いまから記載する内容は下記のような人に有効です。

  • 筋トレ等で成長に伸び悩んでいる方
  • 限界の仕組みについて理解したい方

この記事を読むと学べること

いまから記載する内容を読むと下記のようなことを学ぶことが出来ます。

  • 限界を定めている仕組み
  • 限界を突破する方法

自分の限界を自分で決めている

みなさん筋トレやランニングなど日々行っている中で、「あぁ~もう無理だー!」って思うっていう事多いですよね? けど、こういう経験があるのではないでしょうか?

  • 「がんばれ!」と応援してくれる人がいると頑張れる
  • 大好きなアップテンポの曲を聞くとがんばれる

どういうシチュエーションかというと、パーソナルトレーニングのときの応援してくれるトレーナーだったり、ランニングなどの声援、しんどいときに大好きな曲がかかってきたとき、こういうときって頑張れる!っていう体験はありませんか?

実際、実験では何もないときと、そういう声援など自分の励みになる要素があるときとだと筋力が20~30%も向上したという結果があります。

では、そんな簡単に筋量が伸びてしまうのであれば、自分の限界ってそもそも何が決めているんだろう?と思いませんか?

実は自分の限界を決めているのは2つあるんです。

  • 生理的限界
  • 心理的限界

この2つの限界がどういうものかを学んでいくことで、自分の限界を引き延ばすテクニックがありますので一緒に学びましょう。

生理的限界

まずは生理的限界についてです。体(心肺機能、筋力、骨など)の限界を意味してます。これ以上、どうやっても体がついていかない、これ以上運動を行うと体が故障してしまう限界値ということになります。

要は肉体の限界ということです。

心理的限界

次に心理的限界についてです。心理的限界とは、「脳」が人間の活動を抑制している中で活動できる限界です。なぜ脳が抑制するかというと、先ほど示したように生理的限界を超えると体が故障してしまいます。なので脳が事前に生理的限界を迎える前に「もう無理!」と思わせることにより体の故障を未然に防ごうとするわけです。

要はメンタルの限界ということです。

声援の効果

つまり、人間の能力の最大が100としたら

  • 生理的限界:100
  • 心理的限界: 70

ということになるんです。 生理的限界 > 心理的限界という形で持っている能力を最大限発揮できないということになります。

で、ここで先ほどの声援や音楽の効果について理解することが出来ます。

もう心理的限界に近づいてきたときに声援や音楽をきくことで

  • 生理的限界:100 ⇒ 100
  • 心理的限界: 70 ⇒  90

という形で心理的限界の脳の抑制が解除され、心理的限界が生理的限界に近づくということです。もちろん、声援などで人間の体の限界である生理的限界が伸びることはありません

運動上級者と初心者の違い

実は運動の上級者と初心者の違いはこの心理的限界に大きく関わっています。よく聞きませんか?上級者の方が「よく追い込める」って。だいたい初心者の心理的限界は生理的限界の50%と言われております。

わかりやすくするために上級者と初心者の生理的限界を同じ値にした形で例をあげますと

上級者の場合は

  • 生理的限界:100
  • 心理的限界: 90

初心者の場合は

  • 生理的限界:100
  • 心理的限界: 50

という形になります。つまり上級者においては声援や音楽がなくても、普段から持ち合わせている心理的限界が生理的限界に近いわけです。言い換えると、声援や音楽があったとしても、上級者の方が伸び幅がすくないということになります。

どうすれば限界突破できるのか

生理的限界を伸ばすには、日々の運動をしっかり追い込むことで成長する必要があります。これは非常に時間がかかります。なので今すぐできる限界突破としては、心理的限界をいかに生理的限界の近いところにもっていくのかということになります。

実はここはメンタル的なところが大きく関わってきます。

たとえば、普段10kmを60分で走っているランナーがいるとすれば、55分という目標にするということです。失敗するであろう、もしくは達成できないかもしれない目標に対してチャレンジするということです。また実施前に成功のイメージをもつという事です。自分には出来るんだとい言い聞かせることが重要になります。

もしそれだけでも難しいようなら、好きな音楽や応援されているイメージを持ち自信をもって挑んでみてください。必ず成功します!

まとめ

ここまで読んでいただいた方は、間違いなく次の運動は記録を伸ばすことが出来ます。なぜならあなたの限界はあなたが決めているだけで、体はまだまだ出来るという事を理解しました。

なので、今日からあなたの運動の目標をもう一段引き上げてみてください。あなたの生理的限界からするとまだまだいけます。間違いなく。

それを繰り返していくことで、生理的限界も伸びていきますのでさらなる高みを目指していくことが可能となります。

ぜひ、いまだ到達したことのない自分の目標をめがけてともに突き進んでいきましょう!

ごん太

若かりし頃はサッカーに没頭し空手では全国大会出場。
その後、大学では登山部で代表を努めるも
社会人になって気づけばブクブクとふとって
最大90kgを超え、健康診断の結果も最悪なことに、、。

そこから一念発起して飽き性にも関わらず
筋トレや有酸素運動を継続できるように!

いまではジムはビジターで通い、
自宅にエアロバイクとハーフラックを購入し
バーベル、ダンベルをこよなく愛し
自宅トレーナーとして活動しています。

今まで苦手だったことを習慣化できたので
それらのコツなどをみなさんにシェアしたいと思ってます。

筋トレインストラクター資格保有

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