最近めっきり気温が落ちてきてだいぶ寒さを感じることが増えてきました。
秋は運動の秋と言われ、外にでてランニングなどを行うにもいい季節でダイエットを始めるにもちょうどいい季節です。
しかし、いきなり運動を始めてしまうと空腹に負けて食べ過ぎてしまい体重はなかなか落ちません。
そんなときにおすすめできるのが「おでん」なんです。
この寒い時期、おでん食べたいと思いませんか?
そんなおでんが実は食材を選べばダイエット成功間違いなしの食材になるんです。
今日はそんなおでんについて一緒に学んでいければと思います。
対象者
いまから記載する内容は下記のような人に有効です。
- これからダイエットにチャレンジしたい人
- ダイエットが終わってこれから維持していく人
- 日々食べすぎに悩んでいる人
- おでんが好きな人
この記事を読むと学べること
いまから記載する内容を読むと下記のようなことを学ぶことが出来ます。
- ダイエットにおすすめのおでんの具材について
- おでんを食べるときの注意点について
おすすめの選定基準
ダイエットを行う上でもっとも大事なのはカロリー摂取量です。当然おいしくてもカロリーが高すぎるとダイエットには不向きと言えます。またカロリーがあったとするのであれば、大切な栄養素であるタンパク質がしっかり含まれていることが重要となります。
そういう事から下記の3点に配慮しながら具材の選定を行いました。
- カロリーが高すぎるものは排除
- カロリーが含まれるものにおいてはタンパク質量をチェック
- 空腹を避けるために低カロリー食材においてもチョイス
おすすめのおでんの具材
だいたいおでんを食べる場合は、昼食か夕食の場合が多いと思います。となると、みなさんが一番通いやすいのはコンビニだと思います。ですので今日はそのコンビニでもっともメジャーなセブンイレブンのおでんの具材からおすすめの具材を選択していきたいと思います。
おすすめのおでんの具材
おすすめのおでんの具材(高タンパク質)
おすすめ1:味しみたまご
こちらの栄養成分は下記のようになっております。
カロリー | 77kcal |
タンパク質 | 6.7g |
脂質 | 4.9g |
糖質 | 1.3g |
食物繊維 | 0.1g |
値段 | 130円 |
キング オブ ボディメイク食材のたまごは外せないダイエット食材です。そもそもたまごはアミノ酸スコアが100でぜひとも食べるべき食材なんです。
アミノ酸スコアとはタンパク質量および必須アミノ酸がどれぐらいバランスよく含まれているかを表す指標となっています。
たまごは1つでタンパク質が6.4gも含まれており、脂質が6.3gということでローファットのときは1つか2つ程度を食べ、ケトジェニックの時は何個でも食べてもよい食材なので使い勝手のいい具材です。
おすすめ2:こだわり焼きちくわ
こちらの栄養成分は下記のようになっております。
カロリー | 33kcal |
タンパク質 | 3.3g |
脂質 | 0.8g |
糖質 | 3.3g |
食物繊維 | 0.0g |
値段 | 112円 |
ちくわは白身魚を原材料として作っているので、タンパク質が豊富で脂質が少ない超優良具材なんです。脂質が少ないため、カロリーは脅威の36kcalしかありません。なので昼食や夕食だけでなく間食としてもおでんのちくわは利用できる具材と言えます。
おすすめ3:ふんわりはんぺん
こちらの栄養成分は下記のようになっております。
カロリー | 29kcal |
タンパク質 | 3.6g |
脂質 | 0.1g |
糖質 | 3.4g |
食物繊維 | 0.2g |
値段 | 110円 |
はんぺんも白身魚を原材料としているため、高タンパク質で低脂質なので圧倒的低カロリー具材です。カロリーは29kcalしかなく追加でもう一品食べたいなというときは、はんぺんを選んでみてはいかがでしょうか?
おすすめのおでんの具材(低カロリー)
おすすめ4:味しみ大根
こちらの栄養成分は下記のようになっております。
カロリー | 12kcal |
タンパク質 | 0.3g |
脂質 | 0.1g |
糖質 | 2.2g |
食物繊維 | 0.9g |
値段 | 112円 |
焼けど注意な大根はなんと脅威の11kcalしかありません。あの食べ応えで11kcalしかないのであればおでんを食べる時には必須アイテムといって過言ではありません。ただしタンパク質があまり含まれていないので栄養素的には魅力は少ないのでメインで選ぶ具材というより追加1品の具材として選んでみてください。
おすすめ5:味しみ白滝
こちらの栄養成分は下記のようになっております。
カロリー | 4kcal |
タンパク質 | 0.1g |
脂質 | 0.0g |
糖質 | 0.3g |
食物繊維 | 1.6g |
値段 | 106円 |
おでんの中で最も低カロリー食材の白滝。たった4kcalしかありません。白滝は噛み応えもあるためにしっかり噛むことで満腹中枢を満たす事が出来ます。ダイエッターにとってはもっとも魅力的な具材ではないでしょうか。
おでんを食べるときの注意点
実はセブンイレブンの「おでんのだし」について注意する必要があります。
おでんのつゆの栄養成分は公開されておりません。しかし一般的なおでんのつゆはわりと炭水化物が含まれております。しかしもっと注意すべき点は「塩分」なんです。
おでんのつゆには塩分が豊富に含まれているため、だしを飲み干してしまうと1日の生活の中で塩分の推奨摂取量を超えてしまう恐れがあります。
また塩分は体内に水分を引き寄せ細胞と細胞の間の水分量が増加させてしまいます。ですので、脂肪が増えるというわけではありませんが、むくみによる体重増加を引き起こしてしまいます。
なのでおでんを食べる場合はだしは必ず残すようにしましょう。
おすすめの食べ合わせ
今日ご紹介した6品ですが、すべて食べたとしても
カロリー | 230kcal |
タンパク質 | 20.5g |
脂質 | 11.1g |
糖質 | 10.8g |
食物繊維 | 2.8g |
値段 | 693円 |
たったこれだけのカロリーなんです。お値段は少々張ってしまいますが、これらの栄養成分であればもっと糖質を摂取してよいと思いますのでご自宅からおにぎりを1個持っていけば非常にすぐれた食事と言えます。
なので本日ご紹介した6選+おにぎり1個がおすすめ出来る食べ合わせと言えます。
まとめ
ダイエットにおすすめのおでんの具材を6つご紹介いたしました。高タンパク質でかつ低カロリーなものが多くボディメイクにもダイエットにも利用できる食材ばかりです。ただし美味しいからといって、これ以外の食材(脂質が多い物など)や食べすぎには注意しながらこのおいしいおでんを楽しみましょう!
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