ダイエットのための運動はいつやるのが最適?効率のよいダイエット方法

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どうせダイエットするなら最短で痩せたいですよね。がんばってもがんばっても成果が出ない方は、運動をする時間帯ダイエットを成功させるには「いつ有酸素運動を行うのか」ということがとても大切になってきます。今日は最大効率を目指すあなたに適切なダイエットのための時間帯を共有したいと思います。

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対象者

いまから記載する内容は下記のような人に有効です。

  • 有酸素運動をがんばっているのに痩せない方
  • これからダイエットを始めようと思っている方
  • ダイエットを最小の労力で成功させたい方

この記事を読むと学べること

いまから記載する内容を読むと下記のようなことを学ぶことが出来ます。

  • 有酸素運動を行う最適な時間
  • その最適な理由

有酸素運動の最適な時間

ランニングやジョギングなどの有酸素運動って達成感もあって気持ちいいですよね。さらに効率的にダイエットを行うためには有酸素運動を行う時間帯がとても重要になってくるのはご存じでしょうか?実は時間帯によって体の中の状態が変わるため、運動する時間帯を意識することで効率が変わってきます。

最適な時間

それは起きてすぐの朝一が最適な有酸素運動を行う時間帯なんです。

体の中のエネルギーが不足している

朝一は体の中のエネルギーが不足している状態です。つまり、体内で糖質が枯渇している状態と言えます。その状態で有酸素運動をすると体内に存在する脂肪筋肉を分解して、エネルギーに変換して体を動かそうとします。そのため朝一で運動することでダイエット効果を得ることが可能となります。

研究結果では空腹状態で有酸素運動をしたほうが、食べた後で有酸素運動を行うより20%も多く脂肪を燃焼したという結果があります。

日中の代謝があがる

朝一で運動を行うと、それ以降の日中帯の体の代謝があがります。体温が少し高い状態が維持されたり、それらによって消費するカロリーが少し増える効果を期待することが可能となります。

つまり朝有酸素運動をした消費カロリーだけでなく、日常生活の中でも自然と消費カロリーが高まるメリットがあるんです。

睡眠の質があがる

朝一で運動すると、疲労がたまりますので夜の寝つきが良くなります。実はダイエットと睡眠については深い関係があります。睡眠不足に陥ると、脂肪を蓄積する傾向があることが報告されています。なのでしっかり睡眠をとることがダイエットのためには必要不可欠なのです。

睡眠とダイエットの関係性についてはこちら

注意点

ただし朝一の運動においては注意点もあります。とても重要なことなのでぜひ把握しておいてください。

筋分解も進んでしまう

ダイエットは体重を減らすのが目的ではなく脂肪を減らすことが目的です。ただし朝一エネルギーがない状態で運動を行うと脂肪と筋肉を分解してエネルギーにしてしまうため、筋肉も分解をしてしまうわけです。

筋肉の分解が進むと、基礎代謝の低下、メリハリのない体、疲れやすい体になってしまいます。そうなるとダイエットは失敗したと言えます。

対策

筋分解を防ぐための対策として2つあります。

BCAAやEAAなどのサプリで血中アミノ酸濃度を高める

筋分解を防ぐためには血中アミノ酸濃度を高いところで維持することで可能となります。では血中アミノ酸濃度を高めるにはどうしたらよいかというとタンパク質の摂取もしくはアミノ酸を摂取することで可能となります。ただしプロテインは食事に近くカロリーもしっかりありますし、血中アミノ酸濃度が高まるまで70分ぐらいかかってしまいます。なので朝一の有酸素運動のための準備としては向きません。

なのでBCAAやEAAなどのアミノ酸のサプリを摂取することで15分ぐらいで血中アミノ酸濃度を高めることが可能となります。またそれらはカロリーも非常に少ないため空腹状態も維持することが可能となります。

ダイエットを成功させるためのおすすめのサプリについてはこちら

ハードすぎるトレーニングはしない

あくまで空腹状態なので体内に消費できるカロリーは少ない状態となっております。ですので、朝一の空腹状態で何十キロも走るとか、超時間の有酸素運動を行うというのは体にとって優しくありません。確かに体重を落とすという点ではハードな運動を取り入れたほうが早く結果は出ると思いますが危険性を伴うのでやめましょう。

夜はダメなのか?

夜の時間にもメリットはありますが、私はデメリットの方があると考えております。

夜のトレーニングについては時間がとりやすく習慣化しやすいなどのメリットがありますが、一番のデメリットは交感神経優位になってしまうため夜の寝つきが悪くなります。

これが意味することは、

睡眠の質の悪化⇒睡眠不足の発生⇒生活リズムの乱れ⇒食生活の乱れ/運動の習慣化が難しくなる⇒ボディメイクの成果出ない

という元も子もない悪循環に陥ってしまうためです。

なので仕事上などどうしようもない人は別として、まずは朝早くおきるという生活習慣を正して朝一からの運動習慣をつけることがもっとも大事なポイントと言えます。

まとめ

ダイエットのための有酸素運動は朝一にメリットがあるということがわかりました。ただし筋分解というデメリットがあるのでそこをケアすることで筋分解を最小限にしつつ、脂肪の分解を最大限にするという形をとることが出来ます。

明日からのダイエットに役立てて頂ければと思います。

ごん太

若かりし頃はサッカーに没頭し空手では全国大会出場。
その後、大学では登山部で代表を努めるも
社会人になって気づけばブクブクとふとって
最大90kgを超え、健康診断の結果も最悪なことに、、。

そこから一念発起して飽き性にも関わらず
筋トレや有酸素運動を継続できるように!

いまではジムはビジターで通い、
自宅にエアロバイクとハーフラックを購入し
バーベル、ダンベルをこよなく愛し
自宅トレーナーとして活動しています。

今まで苦手だったことを習慣化できたので
それらのコツなどをみなさんにシェアしたいと思ってます。

筋トレインストラクター資格保有

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