夜食を食べても太らない方法について

ダイエット
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みなさん日々ダイエットやボディメイクをがんばってらっしゃると思うのですが、いろんなルールがあるのではないでしょうか?たとえば、極力GI値を低い食べ物から糖質を摂取する、とか暑いお風呂にしっかり入って代謝をあげる、とか。そんな中でこんな事聞いた事ありませんか?

「夜に食べると太る」

私は幼少期は親から「夜いっぱいごはん食べたら豚になるよ!」って言われてました。確かに夜ってごはん食べたあとって基本的に寝るだけだし確かに太りそう。。。。と思ってました。なので夜においては食事の量を減らすというルールがありました。

しかしこれは本当なのでしょうか?昔から言われてきた「夜に食べると太る」というものについて真実を突き止めていきたいと思います。

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対象者

いまから記載する内容は下記のような人に有効です。

  • 食事の朝・昼・夜の割合に悩んでいる方
  • 夜に食べると太る?というロジックを知りたい方

この記事を読むと学べること

いまから記載する内容を読むと下記のようなことを学ぶことが出来ます。

  • 夜に食べると太るかどうかについて
  • 食事の朝・昼・夜の割合について

夜ご飯をしっかり食べると太るの?

ではみなさんが気になっている1日の食事において朝・昼・夜をわけていく中で、夜の割合を多くした場合太るかどうか、、、という心配を解決していきましょう

ダイエットの原則

まず忘れてはいけないのはダイエットの原則です。みなさんもうご存じだとは思いますがダイエットの原則としては基本的に下記の方程式です。

消費カロリー > 摂取カロリー

基本的にはこれ以上ありません。もちろん糖質によるインシュリンの分泌で脂肪を貯めやすいとか細かな差はありますが、ダイエットの原理原則の原点はここになります。

答え

では、原則となるそのルールに従って考えてみましょう。朝・昼・夜でたとえば5:3:2の割合で食べようとも1:1:8の割合で食べようともカロリーって変わりますか?

そうなんです。摂取するものが同じ物でそして同じ量であれば、特別な変化はしません。つまり、食べる時間帯によって摂取するカロリーには変化がないということです。よって、結局食べるタイミングの違いだけで、体重の増減には影響しないというのが答えになります。

なので、朝食べれない人は、昼や夜で多く食べてもいいですし、夜あまり食べれない人は朝・昼に多くたべても何も変わらないということになります。

ただし夜の割合を多くしている人には、ついついはまってしまう落とし穴があるんです。なので注意点をしっかり理解しておきましょう。

注意点1:ついつい食べ過ぎる

しかし、夕食を食べるということは悪いことではないのですが、落とし穴があります。それは夕食時にしっかり食べようという考えでいると、ついつい食べ過ぎてしまうのです。

理由は簡単です。朝・昼ってみなさん働いていたりバタバタしてる事が多いですよね?つまりしっかり食べようとしても、時間が無かったり、そんなに手間がかけれなかったりするわけです。

なのでしっかり食べようとしても時間の制約などで食べれない事が多いわけです。

しかし夜はどうでしょうか? 仕事が終わって、フリーの時間に食事をしたり、家族たちとゆっくり会話を楽しみながら食事をするのではないでしょうか?となると、夕食に使える時間が朝と昼に比べて格段に多くなるわけです。

その結果、いろんなものを食べてしまってそもそも予定していた摂取カロリーをオーバーしてしまうことになります。なので夕食をしっかり食べようという人は、「食べ過ぎの罠」に引っかかってしまう事があります。

華麗なる食卓に潜む罠、、、
食べ過ぎないように水を飲むだけでもダイエット効果あり

注意点2:睡眠の質が落ちる

夕食をしっかり食べるようになると、就寝の時においても胃ががんばって消化を行おうとします。すると睡眠の質が悪くなることがわかっています。

睡眠の質が少々悪いだけだったらいいのですが、実は睡眠の質はダイエットにも大きく影響しています。睡眠の質が悪いと、体脂肪を蓄積しやすいというデメリットがあります。なので夜をしっかり食べることはあまり良いことではないということがわかります。

睡眠とダイエットに関する詳細はこちら

注意点3:エネルギーを補給しても使う事がない

みなさん、食事をしないと元気がでないってことありますよね?それは体の中のエネルギーが枯渇している状態なんです。つまり人間はエネルギーが減ると活動量が減ることになります。では、夜にしっかり食事することで、夜にエネルギーを補給したときのことを考えてみてください。あとは寝るだけよね?ようは夜しっかり食べたとしても、エネルギーを使うことがないんです。

言い換えますと、朝・昼をしっかり食べるメリットとしてはエネルギーをしっかり補給することで日中の活動量を増やすことができます。人間の活動は夕方が一番活発になると言われており、筋トレなどを行うのも夕方が一番良いとされています。なのでもし食事をするとすれば、朝3:昼5:夜2ぐらいにして昼から夕方にかけてエネルギーが最大量になるように補給してやることで活動量を引き上げることができます。

なので、夜に食事の比率を大きくすることで日中に活動的じゃなくなってしまい1日の消費カロリーが減るということに繋がります。

まとめ

結局、ダイエットの中で意識する上で必要なことは消費カロリーと摂取カロリーの量です。その結果、食べる時間帯でカロリーが変化することはないので、夜に食べたからといって太りやすいわけではないことがわかりました。ただし朝・昼に食べることで日中の活動量が増えることで消費カロリーが増えることになり朝・昼にしっかり食べる事のほうがメリットがあるということです。

もし夜しっかり食べてしまって寝つきが悪くなってしまった方や、日中にあまり元気が出ないなーって方は食事の割合を朝・昼を多めにしてみてはいかがでしょうか?

ごん太

若かりし頃はサッカーに没頭し空手では全国大会出場。
その後、大学では登山部で代表を努めるも
社会人になって気づけばブクブクとふとって
最大90kgを超え、健康診断の結果も最悪なことに、、。

そこから一念発起して飽き性にも関わらず
筋トレや有酸素運動を継続できるように!

いまではジムはビジターで通い、
自宅にエアロバイクとハーフラックを購入し
バーベル、ダンベルをこよなく愛し
自宅トレーナーとして活動しています。

今まで苦手だったことを習慣化できたので
それらのコツなどをみなさんにシェアしたいと思ってます。

筋トレインストラクター資格保有

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