40代から始めるスポーツにトレランがおすすめな理由7つ!

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運動初心者でも、40代からでも始められてハマるスポーツとは?

今朝もお山を6キロ走ってきました!最初の1.5キロは登り。残りの3.5キロは平坦な道と下りです。

あー、今日も楽しすぎた。

山 風景 青空
こちらは六甲山からの眺め。日本中、世界中のお山を巡ってみたい♪

部活もママさんバレーもなにもしてこなかった私が、なぜトレランにはまったのか。

必死に走っても小学校のマラソン大会ビリだった私が、なぜトレランを勧めるのか。

ということで今日のテーマは 

40代から始めるスポーツ、なぜトレイルランニングがおススメなの?

このページを読んで頂いている皆さんは、これからスポーツを始めたい、でも何をしよう?と感じている方が多いのではないでしょうか。この記事では、実は運動初心者でも始めやすく、生涯続けられるスポーツ「トレイルランニング」のおすすめポイントを7つに整理してお伝えします。

山を走るなんてハードルが高いと思うかもしれませんが、この記事を読んだ後は、「私にもはじめられそう…!」と感じていただけるはず。なにしろ、体育の授業すら嫌でサボる子ども時代を過ごし、大人になっても運動とは無縁だった私が続けられているのです。続けられているというより、楽しすぎてやめられない!!

これから運動を始めたいけれど、何をしたらいいのか分からない人に、ぜひトレランをご紹介したい。そこで、42歳でトレランを始めるまで、運動経験ほぼ0だった私目線のおススメポイントをまとめました。

  • 運動経験が無くても、歩くことから始められる
  • 運動仲間がいなくても、1人で始められる
  • 最初は特別な道具や装備がいらない
  • 体に負担がかからず、故障しづらい
  • 全身を使うので、バランスよい体作りができる
  • 走り続けなくても大丈夫!
  • 自然の中で心身ともにリフレッシュできる

はっ、5個にまとめようと思ったのに、2つもオーバーしてしまい7つ。

はみ出すのを止められないくらい、トレランは魅力的なスポーツなのです!では、さっそく7つのポイントを詳しくご紹介していきます。

1,運動経験が無くても、歩くことから始められる

トレランを始めようとして、いきなり山の中を全力疾走しなくて大丈夫です(しないって?)。まずは、自分のペースで歩くことから。

はじめは15分、慣れたら30分、1時間…と歩く時間を増やしていきます。徐々にペースも早くして、体力がついてきたら坂道や階段の上り下りもコースに入れてみましょう。

歩くだけなんてつまらないと思いがちですが、実は奥深いのがウォーキング。歩き続けるうちに頭の中がクリアになり、“今この瞬間”に集中できるようになります。坐禅や瞑想をするのに近い、雑念が消えていく感覚を味わってください。

歩くことに抵抗が無くなったら、ジョギング程度軽く走ってみる。そんな始め方で十分です。

2,運動仲間がいなくても、1人で始められる

テニスやバレー、バドミントン、ダンスなど、どれも面白そうだけれど、1人で始めるにはハードルが高い。まず一緒にできる仲間やチームを探したり、専用の場所が必要なものも。

トレランなら、ぼっちで大丈夫! 

本格的に山の中を走ったり、難しいコースへ出向くには経験者や仲間がいたほうがいいのですが、その域に達するまでにはぼっちで問題ありません。まずは一人で近所を歩いたり、公園の舗装されていない道を軽くジョギングするところから!私のように山、里山が家の近くにあるなら、整備されているハイキングコースをテクテクあるいたり、軽くジョギングしてみてください。

3,最初は特別な道具や装備がいらない

走りやすい服装と靴、汗を拭う手ぬぐい程度があればOK。私のように運動経験ほぼ0のところから始めるなら、専用のトレランシューズなどもいきなり買わなくて大丈夫。

私はトレランシューズや専用ザックの種類など理解しないまま、Amazonのレビューが多いという理由だけで購入してしまったので、もっと調べたり、詳しい人に聞いてから買えば良かったと後悔しました。

トレランにハマってくると、専用のウェアやギアが欲しくなります。専門ショップへ行くと、機能的でオシャレなものがザクザクあります。少しずつ揃えていくのも楽しみですね♪

手袋 アームカバー トレランギア
先週末トレランショップでゲットしたUVカットアームカバー、
夏用メッシュグローブ♪サルのステッカーも買った♪

4,体に負担がかからず、故障しづらい

えっ、山の中を走るって、普通の道を走るより大変じゃない?と思いますよね。でも実は、舗装路(コンクリートの道)を走るより起伏のある山道を走るほうが、体が楽!ラク!

川沿いのトレイル マイナスイオン
川沿いの道はせせらぎの音、
マイナスイオンで気持ち良すぎる!

舗装路を走り続けると、同じフォーム、同じペースが続くので、走り方のクセなどで体の同じ部位に負担がかかりやすくなるようです。

私も、トレーニングで1回6キロ、週3回程度平坦な舗装路を走るようにしていたら、左足の膝に痛みが出てきました。膝を動かすとパキパキ音も鳴る。舗装路を走るのを見合わせてしばらくしたら、痛みと音は治まりました。その後舗装路ランはやめて、トレイル(山の道)を走っていますが、膝の痛みは出てきません。

トレイルランニングでは、柔らかい土や落ち葉の上を走るのと、登り下り、平坦な道、時には木の根のデコボコや岩を超えたりと起伏に富んでいるので、全身をくまなく使い、決まった部位に負担がかかりづらいのです。

5,全身を使うので、バランスよい体作りができる

起伏に富んだ道で全身の筋肉を使いながら走る、歩くことを繰り返すため、足だけでなく腹筋、大殿筋、腕の筋肉なども総動員。

特に下りでは、お腹に力を入れて骨盤をまっすぐにするイメージで走るので、体の中心部分、インナーマッスルにも効いてきます!骨盤と腰が引けてしまうと、尻もちをついたり、転びやすくなります。

全身バランス良く筋肉がついて、気が付くとダイエットできてる!

汗もよくかくし、肌の調子もよくなってきます。美容効果もあり♪女子にはうれしいですね。

6,走り続けなくても大丈夫!

トレランでは、走りたいところを走ればOK。登りもずっと走り続けると、すぐにバテると思います。登りを走り続けるには、相当なトレーニングが必要。トレランの大会で上位を狙うなどの目標が無い限り、マイペースでゆるりと楽しめたら十分ですよね。

なら、普通に歩けばいいんじゃない?ハイキングでよくない?という声も聞こえてきそうですが、ウォーキングと比べてランニングの運動強度・カロリー消費量は1.5倍~2倍。速く走らないといけない訳でもなく、ゆっくり苦しくないスピードで走っても同様の効果が得られるそう。ならば、走れる場所は走ったほうが運動効果は高くなる。それに、きれいな空気を吸い込みながら走るのって、本当に気持ちいいのです。排気ガスや信号の無い自然の中を走るのは、ロードランとは違う魅力があります。

私は、登りは速足で歩き、平坦な道と下り坂は走ります。下りを走るときは「ひゃっほーー!」と声が出るくらい楽しい♪ 人がいなければ、たまに叫びます!

もちろん、休憩をはさんで水を飲んだり、おやつを食べたり、写真を撮ったり、自分のペースで楽しめるところが楽しいのです。

六甲山 山頂からの景色 紅葉
風景写真、記念写真を撮りながら自分のペースで進む

7,自然の中で心身ともにリフレッシュできる

これこれ、これがトレランの一番の魅力! 自然の中は変化でいっぱい。道も、景色も、川のせせらぎや鳥や虫の声も、場所によって、時間によって、季節によって、すべて違います。同じ道を毎日通っても、飽きることが無い。

自然と会話しながら走ったり、歩いたり。私はリアルに木や鳥、道にも話しかけます。話しかけたくなる気持ち、やってみたら分かると思います!!

シダ植物 山の中 
わらび?ぜんまい?話しかけたくなりません?

自然と一体化するような最高のリラックス。地球に生まれた幸せを感じる時間。なのです。

はぁ~、思いがほとばしって、筆が止まらない。

ぜひ、40代でトレランデビューは遅くない、むしろ若手! 人はなぜ年齢を重ねても走れるの?もご覧ください。

そして、私がはじめてトレランイベントに参加して、トレランの世界にハマったドタバタ体験記も読んで頂けたら嬉しくて泣きます!↓↓↓ (笑って泣ける?と好評頂いております~)

トレイルランニング 初心者体験記 第1話~水筒はいらなかった前編~

よしぞう

学校の休み時間は本ばかり読み、外遊びは苦手。マラソン大会ビリだった私が、3児の出産を経て40代をすぎてからトレイルランニング&フィットネスに目覚めて、人生が100倍楽しくなりました。

40代からの人生をワクワクしながら体を動かし、きれいになり、楽しみ尽くす!そんな毎日をみなさんとシェアしたいと思っています。

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